LEGO®モデリングソフトのインポート/エクスポートファイル

USK
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Studioとmecabricksの2つのデータやり取り

LEGO®をモデリングしていく上で、おそらくStudioとmecabricksの2つを使っていくつもりですが、この2つのそれぞれが使えるデータ形式が絶妙に違う。

とりいそぎ、それぞれのソフトのインポートとエクスポートできる形式を表にまとめてみました。

インポート
エクスポート
mecabricks
Studio
LEGO Digital Designer
mecabricks
Studio
LEGO Digital Designer
.lxf (LEGO®DigitalDesigner)
.lxfml(LEGO®DigitalDesigner)
.ldr(LDraw)
.io(LDraw)
.mpd(LDraw)
.bsx(BrickStock/BrickStore files)
.dae(Collad)
.zmbx(Mecabricks Blender Add-on)
.obj(Wavefront)
.stl(STL)
SET NUMBER(LEGOParts)
.png(image file)
.bmp
.tga
.jpeg,.jpg
.pov
.csv(Parts List)
XML

よーく見ると、絶妙に関係性がギリギリ。Studioはいろいろな形式に対応しているけれども。mecabricksからデータを出力すると微妙です。特に、mecabricksのSTL出力は、まったく違うブロックが吐き出されてなんじゃこりゃって感じです。

ただし、lxf形式はほぼ確実にデータのやり取りが可能です。しかし、Studioはlxf形式のエクスポートに対応していませんが・・・。

最後に、mecabricksでのパーツリスト(.csv)に関しては、△になっています。
これは、通常の画面では出力ができないためです。しかし、以下の方法で行えばCSVファイルとして、パーツリストを吐き出すことができます。赤マーカーの箇所に、ブラウザのURL欄に記載されているコードを置き換えて、エンターボタンを押すだけです。

http://www.mecabricks.com/fr/inventory/ALPHANUM_CODE.csv

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