染匠・吉野屋讃岐正藍染マスクを購入

5.0
雑談

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藍色がとても綺麗で口をすっぽり隠してくれます。

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ふと思い立ちマスクを探した

新型コロナウィルスの影響でマスクを日常的に付けるようになりました。今までは、不織布マスクをつけていますが、なんとなく違うマスクがほしいなぁと思い、インターネットで探していたところ「これだ!!」というものが見つかりました。

まず、マスクを購入する上で決めた事としては、「染め物」「伝統工芸」であることです。
この2つの他に、自分や両親の出身地である香川県と北海道で販売しているものがあるといいなぁって感じです。

そんな中でいくつか候補でてきた中で、選んだのが香川県にある染め物屋である「染匠 吉野屋」

染匠 吉野屋とは

香川県琴平町の香川県伝統的工芸である「讃岐のり染」の染物屋さんです。詳しくは、公式HPを御覧ください。

その吉野屋さんによる藍染のマスクです。

藍染とは

藍を染料として用いた染物であり、江戸時代にはあったようで、現在では徳島県が有名のようです。

吉野屋さんのブログに藍染めに関して書いていました。

注文方法と支払い方法

注文方法

私は、facebookにて直接メッセンジャーでやり取りして、facebookページに記載されているGmailに発注メールをしました。

支払い方法

ゆうちょ銀行に振り込みました。

届いた讃岐正藍染マスク

注文したらすぐに発送されて手元に到着。在庫がない場合は、2週間程度かかるようです。

価格は、2750円(税込み)+送料180円です。さらに、振り込み手数料もかかります。

真空パックされて送られてきました。しっかり密封されて送られてくるとは思いませんでした。しかも、開封しやすいように切り込み付がついています。

さっそく開封すると、以下のような付属品が入っていました。マスクを耳にかけずにつけれるパーツ?と口にあてるガーゼ(多分)です。

てっきり、マスク自体にポケットがついており、そこにガーゼを入れるものと思っていましたが、そうではなかった・・・。実際、パーツとガーゼは使っていません。

次に、耳に掛けるゴムひもです。自分で結び目をつけて長さを調整するようです。マスク本体に縫い付けられているわけではないので、傷んだり、違うものと付け替えることができます。このゴムも藍染?

結び目の場所は、実際につけながら調整する必要があります。最初は、ギリギリ端っこに結び目をつけたら、長すぎてブカブカになってしまいました。そこで、もう少し手前に結び目を作ったらちょうどいい長さとなりました。

さて、マスク自体はどのような感じかというととても綺麗に縫製されています。

そして、裏面。

さらに、このマスクは、不織布マスクにあるように鼻の形合うようにワイヤーが仕込まれています。

手前が鼻のワイヤー

マスクを付ける際に、鼻に合わせて密着させることができるので、とてもGoodです。

マスクの素材の殆どに藍染めがされているようです。

実際の付けた感じは

装着してみると、こんな感じです。

思いのほか大きかった・・・・。しっかり顔半分が埋もれました。ただ、これから冬を迎える北海道にとってはとてもいいです。意外と、マスクって防寒用具としてとてもいいので・・・。

一般的な不織布マスクとの大きさの比較としては以下のような感じです。気持ち幅が不織布マスクより長いですが、ほぼ見た目は対して変わりません。しかし、折り目の部分の面積がある分、実際につけると折り目にかくれていた部分が広がり面積を確保できているようです。

一週間程度使ってみて

実際に使い始めて1週間使ってみた感想としては

・1日中続けても大丈夫
・苦しくない
・肌に当たる感じが優しくて心地よい

特に不満はないのですが、1点あるとしたらゴムが不織布マスクよりやわからないのでしゃべるとずれてしまう。これは、ゴムの長さを調整すればいいだけの話ですが・・・。

ただ、買ってよかったと思う品です。

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