wordrepssといえば、自分好みにテーマを作成したり、テーマを購入することで自由自在にデザインすることができるひとつの魅力があります。
テーマを購入することで、WEBデザインの知識がなくても恰好いいものを作ることができるのですが、じっくり設定していくと「なんか惜しい!!」というのが多々あります。有料テーマとはいえ、事前にしっかり検証できない場合もあるのである意味、賭けで購入しないといけないときもあります。
無償・有償テーマでもそれなりに知識は必要
実際、有償のテーマを利用していますが、絶妙に物足りない感じがでてきます。どんなことがあったかというと
- 日本語で一部文字化け(海外製)
- よく記事の最後にあるサムネイル付きの前後記事へのリンクがない
- 広告がうまく表示されない
という程度ですが・・。
ただ、有償テーマを利用していると簡単なことであればサポートが答えてくれるので、それなりにカスタマイズがしやすいという利点もありました。
内容によっては、このソースコードを使ってみてよと送ってくれることもありました。
きちんとテーマを吟味すれば問題はないと思います。
ただ、カスタマイズしすぎると・・・
テーマをカスタマイズするとなると、ほとんどの方が実施しているのが「子テーマ」によるカスタマイズ。
いわゆる本体のテーマがアップデートされると、いままで自分がカスタイマイズしたテーマが上書きされて全部消えてしまうということです。
そのために、テーマのクローンを作り、クローンをカスタマイズするという形になります。これを子テーマというらしい。
ただ、致命的な不具合があったり、wordpress側に新しいコードが追加され、それを改修するためアップデートする必要がある場合は、子テーマだとアップデートの対象にならないので、自分でなんやかんやする必要がありますが・・・。まぁ、初期リリースのテーマでなければそうそうない思いますが・・・。
しかし、テーマをいろいろ変えたとしても、あくまで体裁の問題だからWordpressで作成した記事やアップロードした画像などがよほどのことがなければ消えるわけでもないので、気にせずテーマをカスタマイズしてもいのではないかと思います。
なので、インターネットで公開されているいろいろなカスタマイズ方法を試して自分なりのテーマにカスタマイズしていけばよいと思います。
でも、変更前のソースコードの控えは必要
実際に動作させたら、表示がおかしくなったり動作がおかしくなるのは日常茶飯事です。なので、直前まで正常に動いていた環境にすぐに戻せるように控えを取っておく必要はあります。
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