解像度が高くて文字が小さいけれども・・・・問題なし!
付属品が付いてお得なディスプレイを求めて
RaspberryPi4で使うためのタッチディスプレイを選びました。
PCで使うディスプレイをそのまま使うこともできるのですが、普段デュアルディスプレイとして使用しているし、サイズ的に大きすぎる。そこで、7インチ程度で解像度が1024✕600ピクセルのいい感じのディスプレイがあったのでこちらを選択しました。
その商品が、こちら(2020.05時点で販売終了しました。ただ、同じような商品はわんさかあります。)
です。この商品を選んだ理由の一つとしては、microHDMI-HDMIケーブルが付いていること。類似の商品では付いていなかったりとして、単独で購入するよりこの商品を購入したほうがお得だったからです。
開封と組み上げ
同封品
こちらが実際に届いた商品です。大きさの比較のためにRaspberryPi4を載せてみました。
蓋を開けると、ディスプレイこのような感じにきちんと収納されて入っています。
ディスプレイ本体の下に、これでもかというくらいの量の付属品が入っています。
同封品としては、
- 7インチ・ディスプレイ本体
- ディスプレイ保護フィルム
- タッチペン
- HDMI-HDMIコード
- HDMI-microHDMIコード
- microUSBコード
- microUSBと充電器
- スタンド部品及び工具
- HDMIフラットケーブル
- 3pinコード
になります。これで8,000円くらいならお買い得です。
立てれるようにスタンドの足が付いているので、付属の工具を使えばすぐに組み上げることができます。ただ、なんか絶妙に足をつけるのがめんどくさかったです。ただ、スタンド自体はしっかり固定することができます。
RaspberryPi4と接続
とりあえず、このような感じにケーブルを接続しました。実は、ディスプレイの電源をRaspberryPiから供給しようと思ったのですが、付属の3pinケーブルが自分の使いたい環境では短すぎて、付属の電源アダプタから供給することにしました。
じゃぁ、そもそも3pinケーブルはどのように使うのかというと、このディスプレイは、背面に直接RaspberryPiとRaspberryPi Zeroを取り付けることができます。背面に取り付ければ3pinケーブルが届くのですが・・・・でっかい冷却ファンを付けている状態だとバランスが悪くて・・・。
ディスプレイとRaspberryPi4との接続等は、なにか悩むこともなく問題なくできました。
そして、電源を入れると写真には収めていないのですが、最初にRaspberryPiのマークが表示されます。そして、RaspberryPi4にインストールしているRaspbianがきちんと立ち上がり表示が無事にされました。
とてもが表示が綺麗で快適です。
気になることと確認していないこと
使う分にはまったく問題ないのですが、いくつか気になることがあります。
音
音がでない気がする・・・。Windowsにつなげて確認していないのでわからないけれども、たぶんRasbian側の音声出力の設定が怪しい気がする。ターミナルで音声出力先を設定してみてはいるのですが、うまくいかない。もしかしたら、sudoではいっていないから?ディスプレイ側の設定?
とは言っても、そもそも音声出力は、別途スピーカーにつなげているので気にはしていませんが。
電源ON時の焼付のような残像
RaspberryPiをONにして、ディスプレイが立ち上がる際、最後に電源OFF時のときのデスクトップの表示が焼き付いているように立ち上がること。なにかがキャッシュのように残っている?
しかし、Raspbianが立ち上がると問題なく綺麗にRaspbianのデスクトップ画面になります。
タッチディスプレ機能
あと、タッチディスプレイ機能は、使うことがないのできちんと動作確認していないですが、とりあえずタッチは動作します。ズームなどはやっていないです・・・画面サイズが小さいのでこの記事を書くまでは、ズームするという発想がなかった・・。
たしか、RaspberryPiでは1タッチしか対応しておらず、Win10であればマルチタッチに対応していると表記があったようなないような・・・。
他にもあるRaspberryPi向けのディスプレイ
今回のディスプレイ以外にも小さいサイズのものや様々なものがAmazonなので販売されています。自分の用途で選ぶのが一番かと思います。
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