
基本は、すべてオープンソースソフトウェアで構築
COVID19の影響で、今年度のさっぽろ雪まつりは見送りとなりました。
Blenderの練習で思いついた
そこで、たまたまBlenderをいじっていたとき、地図データから簡単に3Dマップが作れることを思い出しました。それならば、バーチャルな雪まつり会場を作ってみようかなと思いたちました。
そんなわけで、作ってみたのがこちら。一週間くらい前にInstagramやfacebookで上げたもののマスター版です。

雪像としては、なんとなくモアイを設置してみました。テレビ塔は、無料の素材からおしゃれな素材を設置。建物などのディティールはこれからですが、これはこれでいい感じです。
製作条件
今回つくる上で条件を。それは、
オープンソースソフトウェアと著作権フリーの素材を使うこと
です。
そして、素材に関しては、著作権など色々あるし、同じようなことをやってみたい人でも作れるようにと。
現段階で使う予定のソフトウェアや素材は以下の通りです。
3DCGアニメーションソフト
大通り公園再現:Blender
高機能で有名なソフトです。高機能過ぎて使いこなせない・・・。
雪像:MagicaVoxel
Blender同様のCGをつくるソフトの一つです。雪像などをつくるのに使いやすそう。マインクラフト感覚で作れる雰囲気です。
3D素材
建物やその他周辺に使う素材で無料で使えるものです。
Free3D
無料と有料の素材がたくさん
Turbosquid
無料と有料の素材がたくさん
Poly
無料ですが、著作権表示等が必要
OSM:OpenStreetMap
札幌大通周辺の地図や建物情報
やってみたいけれども
本当は、町並みをGoogleEarthのような立体のようにしたいなと思っていたのですが、ちょっと大変そう。お金を出せば簡単にはできるような感じですが・・・・。
あくまでバーチャルな空間なので、実物と同じような雰囲気にするのではなく、ローポリゴン的な建物素材など使って楽しみたいと思います。
余裕があればUnityなどのゲームエンジンを使って操作できるようなことをしてみたいですが。
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