
USK
マップを造るのに便利なアドオンが2つ
Blenderでさっぽろ雪まつり大通会場周辺を3Dマップで作成しようと思います。
ただ、ゼロから作るとなるととても大変。
そこで、Blenderのアドオンを使えば簡単に作りだすことができます。3Dデータは、オープンストリートマップという、オープンデータのものです。
2種類のアドオン
私が知る限りでは、2種類のアドオンがあります。
blender-osm(有料版・無償版あり)
blender-GIS
共通していること
この2つのアドオンで共通しているのは
- OSMから3Dデータの取り込み
- Googleマップ等からの航空写真
- 地形データの取り込み
- 建物データ毎に取り込める
blender-osmの有償版においては、いろいろ機能が追加されているようです。
それぞれ様々なデータから地図を生成しているので、著作権表示など権利などの問題があります。色々調べていくうえでとてもわかり易く整理されている方がNoteでまとめてくれていました。
どちらか使いやすいか
あくまでOSMのデータを読み込むという前提で、使ってみた感想です。
blender-GIS
blender-osm
という感じです。最初は、blender-gisの方がいいかなと思っていたのですが、使っていくうちにblenderが落ちるし、一定以上のエリアを抽出ができなさそうってことがわかりました。ただ、OSMのデータをインポートしたり、GISデータを読み込めるようなので使いようだと思います。
今回は、あくまでOSMのデータを取り込めればいいので、blender-osmの方が使いやすそうです。
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