札幌市避難所マップを作ってみる-その1・作成経緯-

USK
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uMapで読めるようにデータを変換するのがめんどくさい・・・。

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作成しようと思った経緯

札幌市から洪水ハザードマップの冊子が配布されたのですが、これがちょっと見づらい。なにが見ずらいかというと、主要道路、JRの駅、地下鉄駅名などの表記、ランドマークとなる名前が書いておらず、いまいちよくわからないこと。自分の住んでいる地域の避難所などがぱっと見つけられなかった・・・。マジックペンで印を付けてしまえば済む話ですが・・・。

ふと、もし避難所がまとめられたデータ(CSV形式データ)があれば、オープンストリートマップを使った地図作成サービスを使えるのにと。

そしたら、見つけました。

DATA-SMART CITY SAPPORO: 札幌市ICT活用プラットフォーム

そこで、札幌市って統計やインフルエンザ流行などの統計データをオープンデータとして公開していた記憶が。もしかしたら、避難所のデータも公開しているのでは?と思い、探してみました。

データの変換が必要

CSVファイルとしてはダウンロードできるのですが・・・・uMapに取り込むためにはそのまま使えない・・・・。uMapで読み込めるようにデータの配列を変える必要がでてきました。

必要なデータは、「id」「名称」「緯度」「経度」が最低限必要になります。

札幌市のデータには、「id」「緯度」「経度」情報が不足しています。
ただ、数百ある避難所を変換しないといけない・・・・。

idに関しては、どうにかなりますが、緯度経度を出すのは一苦労・・・。GoogleMapで住所入れて出す方法もありますが、そんなことは到底無理。

そこでGoogle先生で調べたところ。EXCELデータ形式であれば住所から緯度・経度を出せるサイトがありました。

これを使えば、あっという間にできそうです。

ただ、データ変換までには札幌市が公開しているデータを変換する必要があるのですがこれが一苦労でした。

マップのプラットフォームはuMap

データを用意できたとしても、そのデータを載せるための地図をどれにしようかと。GoogleMapでも直ぐにできると言えばできますが、ちょっと頑張ってみたい。

本当は、wordpressのプラグインである。Leaflet Maps Markerを使いたいなぁって思っていました。

ただ、調べてみると避難所をまとめて登録するためには、有償版を購入しなければいけないということで諦めました。

参考にした記事

地図を作成するのにあたり参考にさせていただいたサイト

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