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これで、raspberryPiを電源OFFしたらファンの回転も止められるようになりました。
RaspberryPi4を使っていて気になることが出てきました。それは、RaspberryPi4の電源をOFFしても、冷却ファンに電源が供給されておりファンがずっと回り続けること。ACアダプタの電源を切らない限り回り続ける・・・。
う~ん、ファンは回り続けるし、ファンのLEDもピッカピカし続ける。これは、困ると思い、Raspbianの設定画面から電源の供給を制限できないのかと調べても方法がない。
そこで、電子回路に詳しい人に相談したら、トランジスタ(バイポーラ,PNP)と抵抗とPythonでプログラム書けば大丈夫ですよと教えてくれ、自分でやろうとしたら、ササッと作ってくれました。
それがこれ、
ただ、詳しい理屈はわからないです・・・・。LEDをON/OFFするようなものらしい。そもそも、トランジスタをしっかり勉強すれば当たり前といえば当たり前ですが・・・。なるものはなるということで。抵抗は適当なものを入れたとのことです。
とりあえず、作って貰った回路を見て、簡単に回路図におこしてみました。電源は、5Vのピンにし、GPIO4につなげました。
そして、Pythonで書いたプログラムです。
#!/usr/bin/env python import RPi.GPIO as GPIO import time import sys GPIO.setmode(GPIO.BCM) GPIO.setup(4, GPIO.OUT) while True: GPIO.output(4, False) time.sleep(1) sys.exit()
RaspberryPiこのプログラムをRaspberryPi4が立ち上がった際に自動で起動するように設定して終了です。
今回、接続しているRaspberyyPi4のファンはこちらです。
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