RaspberryPi4を使う環境を揃えてみる

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どんどん高性能になってきたRaspberryPiシリーズ!!

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可能性が無限大の RaspberryPi4

ふとしたきっかけでRaspberryPi4をイジることになりました。そこで、快適に使いこなせるように周辺機器を整えてみました。

RaspberryPi4とは、シングルボードコンピュータと言われている小さいコンピュータボードです。RaspberryPiをきっかけに同じような製品がどんどん出てきています。Iotというものが広がるきっかけになったのではないかと自分で勝手に思っていますが。

普段、WindowsPCを持っているので、わざわざRaspberryPi4のようなものを使う必要性がないのですが、なんか色々やってみようということです。

購入方法

日本国内におけるRaspberryPi4は、正規代理店として2社が取り扱っています。

RSコンポーネンツは、電子工作や研究開発を行っている人の中では知らない人はいない電子部品パーツ取り扱いの会社です。ただし、利用するには色々と諸手続きがあります。そこで、すぐに個人でも買えるようにRSコンポーネンツと代理店契約しているのがKSYさんです。基本、この2社以外で販売しているものは、海外で仕入れるか、この2社から購入して販売しているものと考えてよいのかなと思います。

Amazonで購入を前提にリストアップ

RaspberryPi4は、Amazonでも購入購入は可能といえば可能です。ただし、購入する際は、技適マークがあるかどうかを確認する必要があります。技適とは、無線LANやBluetoothなどを使う際に技適マークがなければ使ってはいけないとうルールがあります。RaspberryPi4に関しては、最近、技適マークが付与されるようになったので、Amazonで購入する際は要確認が必要です。

そんなRaspberryPi4を快適に使えるできるように、色々と探してみました。RaspBerryPi本体に関しては、まだ、技適対応しているか不安なので今回は付属品のみです。

MicroSDカード(32GBまで)

MicroSDカードに RaspberryPi4で動作するOSをインストールするために必要です。ただし、仕様上は32GBまでしかOSとして使えないようです。メーカーはAmazonで評判のいいところを選ぶのがいいかなと思います。

それなりに有名なメーカー

マウス&キーボード

入力デバイスとして必須のアイテムです。USBポートとBluetoothが付いているので、使いやすいものを選ぶのがいいと思います。今回チョイスしているのは、可愛らしいものです。 一般的なキーボードだと黒くて堅苦しい感じがするので・・・・。

他にもある可愛らしいキーボード&マウスセット

ファン&ヒートシンク

基本、基板むき出しのRaspberryPi4です。そのため、専用のケースが色々売られています。その中には、ファンが付いているものやヒートシンクがセットになっている商品もあります。負荷をかけるようなプログラムを動作させなければファンまでは必要はないかと思いますが、最低限ヒートシンクはあったほうがいいと思います。

今回選んだファンですが、なんかガッツリ冷えそうという理由で選定しました。

冷却するためのパーツ

CPUなどに貼り付けるパーツや小型のファンが販売されています。ただ、回転数を制御する機能がないようなので、別途、PWM制御(なんか回転数を調整するために必要な回路だけれども、詳しくはGoogleに聞いてください)の基板が必要そうです。

モニタ

microHDMIポートがついているので、HDMI入力のモニタであればほとんど表示できるかと思います。(ただし、microHDMI-HDMIのケーブルが必要です。HDMIケーブルがあれば、microHDMI-HDMIの変換アダプタでもOK)また、このモデルから4K対応になっているので、それ相応のディスプレイに接続すれば4K出力ができます。ただ、どこまでキビキビと動くかは未知数ですが・・・。コンパクトに収めるためにこんなものを選んでみました。

RaspberryPi4に合わせたサイズなど色々

RaspberryPiで使えるよと謳っているディスプレイで概ねタッチパネル機能が付いているようです。ディスプレイサイズに関しては、ノートPCでも使いたいなどがあれば大きめのを選ぶのが良いかもしれないです。

色々自分で選ぶのがめんどくさいときは

一つ一つ自分で選ぶのがめんどくさいときは、電源、本体などが1セットになったスタートアップセットが売られています。このセットとディスプレイやキーボード&マウスを揃えればすぐに始められます。

これから紹介するものは、一応商品説明に「技適マーク」があることを記載されているものを選んでいます。技適マークがなくても、総務省に申請すれば1年間は使えますが・・・。

ただ、キットの商品概要を見ると本当に技適マークがあるのか不安です。そのため、Amazonで購入する際はしっかり調べた方がよさそうです。

自分で選定した製品の総額

結局、いくらくらいかかったかた表にまとめてみました。RaspberyyPi4本体は、RSコンポーネンツで購入していますが、Amazonで購入した場合の価格で入れています。正規代理店であるKSYさんが販売しています。

製品価格リンク
RaspberryPi4 (正規代理店)8250円こちら
32G microSDカード(Transcend)899円こちら
7インチモニター7980円こちら
USB-C 電源アダプター1199円こちら
CPU冷却ファン2395円こちら
マウス&キーボード1900円こちら

総額:22623円(税込)

SDカードや電源ですが、他にも安いものが多数あります。ただ、レビューが少ないものもあるので、それなりにレビューが多いものを選んでいます。そのため、Amazonでこだわらなければもう少し安く手に入れられるはず。

持ってない人は購入した方がいいもの

それは、HDMI-microHDMIケーブルです。HDMIと言ってもコネクタが小さいmicroHDMIという規格のものです。HDMIケーブルは認知度はありますが、microHDMIとなるとなかなか知らない人もいると思います、一応,HDMIからmicroHDMIに変換するアダプタも売られていますが意外とお高い。

とりあえず、こんな感じで揃えてみました。あとは、どうRaspberryPi4を活かせるかどうか!!

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